コロナ最中、引越先として最も人気の米国都市とは?
/新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック最中、「米国で引越す人たちに最も人気の都市ランキング」をLinkedInが独自調査で行っていたことをDallas Culture Mapが報じた。
LinkedIn調査レポートは、米国1.74億人のデータベースを元に、ZIPコードを変更した人たちの情報をまとめ、引越先としての人気都市ランキングを作成した。引越しで追加された人数のみならず、出ていった人たちの情報も含めた調査となった。
その結果、オースティンが1位、ダラス・フォートワースが7位とテキサス州の都市が大活躍していたことがわかった。
2020年4月〜2020年10月の期間中、オースティンから出ていった1人に対し、引っ越してきた人は1.53人。ダラス・フォートワースから出ていった1人に対して、引っ越してきた人は1.35人。両都市で人口が確実に増えている数値が明らかになった。
また、LinkedInが2020年12月に公開した別レポートによると、過去1年間でダラス・フォートワースに引越してきた人たちが最も多かった都市はニューヨークシティ、ロサンゼルス、シカゴの3都市。さらに、オースティンに引越してきた人たちが最も多かった都市はダラス・フォートワースであることもわかった。