日本ハム新球場の建設を手掛けるHKS社とは!? - パート2

この記事は「日本ハム新球場の建設を手掛けるHKS社とは!? - パート1」の後編となります。

テキサスレンジャーズの新球場、「Globe Life Field」設計の裏側について、HKS社が語った。

レンジャーズ旧球場はダラス郊外にあり、テキサスの猛暑の中多くの試合が行われた。チームはプレーヤーとファン両方がよりゲームを楽しめるよう、旧球場を設計したHKS社に空調付きの新球場の設計を依頼。一番の挑戦は屋根を閉じた状態でいかに「オープン」に見せるかだった。デザイナーは屋根にETFEという素材を使用。透明度が高く軽量な素材だ。このETFEとガラス窓を組み合わせ、できる限りの自然光が入るよう設計した。

• 24万平方フィートの世界最大の単一パネルの屋根

• 180万平方フィート、40,300席

• 空調稼働時は平均気温22度

• フィールドの寸法はレンジャーズの歴史にまつわる数字 – 左翼までの距離372フィートはテキサス移住年(1972年)。ホームプレートとバックストップ間の距離42フィートは、初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの背番号等

• 2020年ナショナルリーグの開催地

日本ハム新球場の紹介ビデオはこちら

ソース:HKS (Case Study)HKS (Facts about Globe Life Field)

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