最もIT雇用募集が多かった地域、米国ランキング【ダラス上位をキープ】

最もIT雇用募集が多かった地域、米国ランキングで、ダラス・フォートワースが全国4位にランクインしていたことがCompTIAの調査レポートによってわかった。

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Burning Glass Technologies Insightsのデータを用いたCompTIAの調査レポートによると、2020年6月に最もIT雇用が多かった地域の米国ランキングで北テキサスが全国4位にランクインしたことがわかった。3位はサンフランシスコ、2位はニューヨーク、1位はワシントンDC。

2020年5月と比較すると、北テキサスはサンフランシスコに追い抜かれる結果になり、一つランクは下がったものの、引き続きトップ入りを果たした。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、米国のIT関連雇用は減少傾向にあるが、6月には全国で約13,500件の雇用が追加された。

なお、IT雇用募集が最も多かった州別ランキングではカリフォルニアの1位に続き、テキサス州が2位に。「在宅勤務/WFH(Work from Home)」ランキングでも同州が同じランクにおさまった。