動物医療機器メーカー、マッキーニに本社移転
/カリフォルニア州チノ市に本拠地を置く動物医療機器メーカー「KVP International Inc.」が、テキサス州マッキー二市に本社を移転することを発表した。
新本社オフィスは、5801 Corporate Driveに新しく建設され、開発はプレイノの開発企業Heady Investmentsが担当する。2020年10月ころに従業員約90名で運営開始予定。
同社は本社移転が確定する前、テキサス州以外にテネシー州、コロラド州、ノースキャロライナ州などを移転先の候補に上げていた。しかし、ダラス・フォートワース地域の生活コストの基準、税金対策の詳細などを知り、北テキサスに決断した。北テキサスの中でも、地域選びに10~12箇所を吟味したが、マッキーニ市の経済発展補助制度もあって最終決断をした。
近年、マッキーニ市は経済発展が進んでいる。記憶に新しい例でいえば、トラック製造企業「PACCAR Inc.」がDynacraft本拠地をワシントンからマッキーニに移転したり、屋根ふき材の代理店「SRS Distribution」が新キャンパスをマッキーニに建設するなど。
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