DFW国際空港、世界で最も多忙な空港に【コロナパンデミック最中】

ダラス・フォートワース国際空港(DFW International Airport)は、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの最中、世界で最も多忙な空港になっていたことをDallas Morning Newsが報じた

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2020年5月、DFW国際空港は12,132便のフライトを運行した。この数は世界で最も多く、世界一多忙な空港となった。そのうちのほとんど、11,109便はアメリカン航空(American Airlines)が運行している。

2位はユナイテッド航空(United Airlines)の最大ハブのシカゴ・オヘア国際空港(Chicago O’Hare)で8,596便だった。

また、アメリカン航空は国内利用者増加の傾向に伴い、2020年6月に運行したフライト数の約74%増便した数を7月に運行すると述べた。これはパンデミック発生前に予定していたフライトの約55%の運行になる。

過去数年、DFW国際空港は世界で最も大きい空港のトップ入りしており、毎日205,000便、年間7,500万便を運行していた。パンデミック前の運行状況に戻るまでは時間がかかるが、着実に少しずつ通常運転に戻ろうとしている。