Uber、食料品宅配サービスをダラスで開始【対象は米国、中南米、カナダ】

2020年7月7日、Uberは食料品宅配サービスをダラスで開始することを発表した。対象国はラテンアメリカ、米国とカナダの一部都市。

同発表は、Postmates(ポストメイツ)を26億5000万ドル(約2850億円)で買収した翌日のことだった。

サービスは、パートナー企業「Cornershop」との業務提携となっており、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーの19都市で提供開始した。

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2020年7月下旬には米国のテキサス州ダラスとフロリダ州マイアミにてサービスを拡大する予定。なお、これら2都市のEats PassとUber Eatsの会員は、30ドル(約3200円)以上の注文で、配達料金無料で利用できる。

利用方法は、UberやUber Eatsの携帯専用アプリから注文を行う。

Uberによると、食料品配達の需要は2020年3月から197%増加しており、新型コロナウイルス(COVID-19)により買い物へ行くリスクを削減してくれる手段を提供する。

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