植物性の石鹸メーカー、ダラスに本社移転【その理由とは?】
/テネシー州メンフィスに本拠地を置く植物性の石鹸メーカー「Buff City Soap」が、ダラスに本社移転することを発表した。
Buff City SoapのCEO、Delaney氏によると、「ダラスに本社移転した理由は、主に物流メリットが大きい。メンフィスは入るのも出るのも不便な一方、ダラスは米国の中心部に位置していて、世界のハブとなるDFW国際空港があり、交通の利便性が高いから」と述べた。また、未公開株の企業、Guideboat Capital社とCrux Capital社がダラスに所在することも大きい理由のようだ。
新本社がダラスのどこに所在するかや日程などはまだ発表されていない。
同社はオンライン販売より実店舗販売の重きを置いており、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックが起きた中でも、今後も実店舗に力を入れていく計画をしている。
Buff City Soapは2013年にテネシー州メンフィスにて創業。米国には35店舗を経営し、そのうち北テキサスにはアレンとバン・アルスティンに2店舗をもつ。今後は世界進出を計画しており、日本や韓国をターゲットにプロジェクトを考えていく次第だ。
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