ダラス住民の支出、全国平均を下回る【2019年9月資料】

ダラス住民の支出が、全国の平均値を下回っていたことが、CreditCards調査レポート「2020 City-by-City Spending survey」によってわかった。

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同調査レポートは、2019年9月に公開されたU.S. Bureau of Labor Statistics Consumer Expenditure Surveyのデータを元に、住民の食費、交通費、ガス費の使用量を都市別に比較。

ダラスの食に関する年間消費量は、全国平均の$3,861ドルより13.51%低く、交通費は全国平均より16%低かった。ダラスが全国平均より多く消費したのはガソリン代で、平均より5%高かった。

食、交通、ガスすべての項目の平均点を合算すると、ダラスは消費量が米国で下から3番目に位置しており、結論として住民の支出が少ない地域であることがわかった。

その一方、消費が最も多かったのは、ワシントンD.C.で全国平均より41.47%高かった。


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