ダラス、新型コロナウイルスの影響で渋滞緩和

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により、3月中旬ころから自宅勤務を推奨する企業が増えた結果、ダラスの渋滞緩和になっていることがわかった。

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ナビゲーション機器を製造するTomTomの調査レポートによると、2020年3月16日(月)午前7時~9時のダラス道路の混雑が、2019年の日別平均混雑率と比較して20%減少していた。夕方の帰宅ラッシュ時には混雑率が30%減少していたことがわかった。次の日の2020年3月17日(火)午前7時~9時はさらに混雑が減り、昨年対比で29%減となった。なお、このように渋滞緩和は、米国の大都市から同じ傾向がみえている。

また、ダラスカウンティーが2020年3月23日(月)午後23:59から2020年4月3日まで自宅待機命令を出したことや、それに続いて周辺の郡が自宅待機命令を出しているため、これから渋滞はかなり少なくなることが予想される。


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