米アマゾン、ダラスITハブに巨額投資とは?
/米アマゾンが、テキサス州ダラスのITハブに巨額な投資をする可能性についてDallas Business Journalが報じた。
アマゾンは、ダラスのギャラリアタワーに総額1,500万ドル(約15億円)を投資する申請をテキサス州に提出していたことが明らかになった。
2020年8月、アマゾンは、北ダラスに位置するギャラリアにて9,300平方メートル以上のスペース拡大に加え、既存の1,500名の従業員から新たな従業員を600名増員する計画を発表した。
2020年11月、アマゾン広報担当者は、8月の発表以降の追加コメントはないと述べている。現時点でわかっている詳細は、One Galleria Tower内の4つの階にオフィス用スペースを建設、また、Two Galleria Tower内の1つの階に同様の施設を設立する。なお、両施設は建設から約1ヶ月で完成する見込みだ。
近年、ダラスのIT市場は潤いをみせており、CompTIA主催の2020年IT市場、米国都市ランキング「2020 CompTIA Tech Town Index」では2位にランクインした。2019年度の7位から大幅なランクアップをみせている。