テスラCEO、イーロンマスクがテキサス州住民に!【その理由とは?】
/電気自動車(EV)メーカー「TESLA(テスラ)」と「SpaceX(スペースX)」CEOのイーロン・マスク氏が、カリフォルニア州からテキサス州に転居することをFOX26が報じた。
2020年12月8日、Wall Street JournalのCEOサミットで転居について尋ねられた際、「自身が抱える2つの巨大プロジェクトが今はテキサスで進んでいる。テスラやスペースXがそこに拠点を置いている」と述べた。
カリフォルニア州におけるテスラとスペースXのオペレーションは今後も継続するが、自身はテキサス州に転居することを明かした。
マスク氏はロサンゼルスにあるいくつかの家の売却、そしてカリフォルニア州当局の新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック対応への不満を公言しており、転居は以前から噂されていた。
また、個人所得税が全米で最も高いカリフォルニア州から州所得税がないテキサス州に移るこは、マスク氏にとって別の大きなメリットがある。
テスラは現在、新工場をテキサス州オースティンに建設中である。