Uber、処方薬の配達サービス立ち上げ【ダラス、オースティン、ヒューストン】

2020年11月12日、ウーバー(Uber)が自社の「Uber Eats」アプリを使った処方薬の配達サービスを、テキサス州のダラス、オースティン、ヒューストンで開始することをcnetが報じた

Uberは、今後、処方薬配達サービスを他の州にも拡大する計画だという。

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同サービスは、Uberユーザーと、大手チェーンに属さない地元の薬局とを結びつける役割を果たす。ユーザーは、オンデマンドの処方薬配達サービスを利用できることができ、薬局から自宅まで処方薬の配送状況を追跡することも可能。

Uber Eats責任者のStephanie Ficaja氏は「Uberでは、ボタンをタップして処方薬を配達してもらうことがこれまで以上に重要だと認識しており、Uber Eatsをもっと家庭のニーズに対応するサービスにしようと懸命に取り組んでいる」と述べた。