米セブンイレブン、ラボ・ストアのダラス2店舗目オープン！

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米コンビニエンスストアチェーン最大手「セブンイレブン」は、コンビニの常識を覆した商品・サービスを提供する実験店「7-Eleven Lab Store（セブンイレブン・ラボ・ストア）」のダラス2店舗目をオープンしたことをDallasInnovatesが報じた。

ダラスで2店舗目となる7-Eleven Lab Storeは、レイクハイランズのWalnut Hill Laneにオープンした。

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同社COOのChris Tanco氏によると「7-Eleven Lab Storeは、2019年に1店舗目をSylan Thirty複合開発内にオープンした。その後、想定していた売上の3倍を記録し、よりお客様のニーズに対応した環境作りを提供していく知識を重ねてきた」と述べた。レイクハイランズ店は、Sylan Thirty店同様、同じ特徴を揃えている。

外見・内見デザインにもこだわっており、ミックスメディアアーティストのMariell Guzman氏が壁画を描いた。明るい配色で描かれた作品は、周りに前向きなエネルギーを与えるほか、セルフィーの撮影などにも活用されることを期待している。

セブンイレブンは、ダラス以外にも7-Eleven Lab Storeをニューヨークシティ、ワシントンDC、サンディエゴに出店しており、今回のレイクハイランズ店は全国で5店舗目となる。

▼7-Eleven Lab Storeとは？

7-Eleven Lab Storeは、一部の店舗でテストを行っているアプリ決済の他、地ビールの量り売りや、インストア・ベーカリーを導入したイノベーションストアと言える革新的な店舗。レジに並ばなくても自分で商品をスキャンして支払いができるモバイルチェックアウト「スキャン＆ペイ（Scan & Pay）」も行っている。2021年、店舗を拡大する計画中だ。