【AUSTIN NEWS】グーグル、駐車場の料金支払いをマップアプリから可能に

/

米グーグルは、ソフトウェア開発会社「パスポート（Passport）」の協力により、駐車場の利用料金を「グーグルマップ（Google Map）」から直接決済できるサービスを発表したとPassportが報じた。

Passport.jpg

同サービスは、テキサス州オースティンの一部駐車場で決済サービスを開始し、順次サービスエリアを広げていく予定だ。

決済サービスは、「Google Map」と「Google Pay」を連携させることで可能になった。アプリ内から駐車料金を支払えるほか、ウェブページでも利用可能に。Google Mapのナビゲーション機能を使って目的地の駐車場に近づいた場合は、Google Payによる支払いオプションが自動表示される。

利用時は、画面の指示に従って自動車の各種情報、駐車する場所、予定している駐車時間などを入力。後から駐車時間を延長することも可能。領収書は、登録した「Google Account」のメールアドレス宛に送付される。

料金の支払いをアプリなどで完結させると、駐車場を利用する際の利便性が向上するという。さらに、駐車場の決済機や駐車券に触れたりする必要がなくなり、感染症対策にもなるとしている。

poll1.png
 

ご協力いただける方はこちらのリンクからお願いいたします。