DFW空港、荷物預け直し自動車両ソリューションを試験導入

ダラス・フォートワース国際空港は、ターミナルDの荷物預け直しエリアにファンダランデ(Vanderlande)の自動車両ソリューション「フリート(FLEET)」を試験導入したと発表した。

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フリートは、1時間に約450個の手荷物を処理できるロボットシステム。現在、ダラス・フォートワース国際空港にて試験運用が行われている。この試験プログラムに参加する搭乗者は、4機ある自動手荷物預かり機のうちの1つを使い、タッチスクリーンで接続便を特定すると、自動車両「フリート」が荷物を正しいベルトまで運んでくれる。

ダラス・フォートワース国際空港は試験プログラムを通して、この新技術を評価し、ロボットや自動車両の適用の可能性を査定する予定。

2019年2月に、ロッテルダム空港で同技術が試験導入されている様子をYouTubeで公開されている。

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