スプリント、米4都市で「5G」提供開始

米スプリントは次世代通信規格「5G」に対応した携帯向けの通信サービスを米4都市の一部で開始したと発表した。同社は同3位TモバイルUSとの合併に向けて、米当局からの承認獲得待ちの状態にある。

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今回サービスを開始したのは、ダラス・フォートワース周辺地域、ヒューストン、アトランタ、カンサスシティの4カ所。

今後は首都ワシントンD.C.やシカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、フェニックスにもサービスを展開する。これら9都市で行われる約1150万人へのサービス展開は、全米への5G初期サービス提供としては最大規模のものになる。

また、米国では2019年4月よりベライゾン・コミュニケーションズと、AT&Tが既に5G通信の提供を開始している。

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