大麻草(カンナビス)製品、ダラスの大手スーパーマーケットで販売開始
/大麻草から抽出されたオイル「カンナビジオール/Cannabidol (CBD)」を使用した製品が、ダラスの大手スーパーマーケットで販売開始した。
北米48都市で合法になっている「商業用大麻」はテキサス州で違法だが、2019年6月14日より「大麻草のTHC成分の含有量が0.3%以下を含む製品」は合法になった。大麻草ビジネスは2022年までに約2.2兆円(220億ドル)の市場になることが予想されている。
その結果、大手スーパーマーケット「Kroger」のテキサス店舗ではCBDを含んだ様々な製品が陳列された。商品を取り扱うダラス・フォートワース周辺の店舗は74店舗。
また、CBDは薬物大麻のように「ハイになる・気分が高揚する」といった作用はない。CBD製品販売の承認がおりた影響で、新たなビジネスが生まれる可能性は非常に高いといえる。
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