AI管理の自動運転開始【フリスコ】

自動運転スタートアップの「Drive.ai」は、本社のあるシリコンバレーから離れたテキサス州フリスコ市で、AI管理の自動車初公道テストを開始した。

スクリーンショット 2018-08-06 1.36.04.png.png

テスト車両は多くのオフィスビルが集まる地域と「The Star」の間を走行する。テストには、Drive.aiのテクノロジーを搭載した日産のミニバン「NV200」が使われ、車体は明るいオレンジ色に塗装されている。ユーザーは、専用アプリをダウンロードすれば無料で利用することができる。

今回の試験では運転手はドライバーシートに乗り、ブレーキをかけることも可能な位置に座る。6ヶ月後には助手席に移動し、その後は完全に無人で試験を続ける予定だ。