【WeWork】ソフトバンクから350億ドルの資金調達？

シェアオフィス運営最大手の米WeWorkは350億ドル（約３兆8600億円）の評価額での資金調達を目指していると、同社の主要投資家であるソフトバンクグループの幹部が明らかにした。

この評価は民泊仲介サイト最大手の米AirBnbやSpace Exploration Technologiesなど他の新興企業を上回るものだ。

ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズの最高経営責任者（CEO）で、1000億ドル規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドを運営するラジーブ・ミスラ氏はロンドンで開催された最新のテクノロジーイベント「CogX」で、WeWorkは170億ドルのバリュエーションで過大評価だとの批判を受けていたが、現在は350億ドルの評価で資金調達を進めていると語った。