ダラスで爆弾が製造されている実態とは【ガーランド】
/米国の軍事技術や武器を開発製造する会社「General Dynamics Ordanance and Tactical Systems」が、テキサス州ガーランド市で爆弾の部品を追加製造することを発表した。
General Dynamicsは米軍と直接契約しており、テキサス州ガーランドで爆弾の部品を製造している。
今回、同社は約2.6億ドル(265億円)を与えられ、2種類の爆弾(MK80とBLU-109)の追加製造を依頼された。ちなみにこれらの爆弾はかなりの破壊力をもっており、地下室シェルターをも破壊する兵器。プロジェクト完遂は2023年10月を予定。
テキサス州ダラス近辺では米国の航空機や宇宙船、戦闘機などを開発製造する会社、Lockheed Martinをはじめ、Raytheon、L3 Technologiesなど軍需産業の活動が多く伺える。今回の追加製造の件なども含め、近年では地域の軍需に拍車がかかっているようにみえる。
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