防衛システム開発製造企業、施設を2倍に拡張【アーリントン】
/防衛システム開発製造企業の「L3 Technologies」は、軍用パイロットを教育・トレーニングを行うアーリントン施設を2倍に拡張することを発表した。
同社は昨年売り上げが約90億ドル(9,600億円)に達した、本拠地をニューヨークに置く企業。アーリントン市で運営する施設は「Link Training & Simulation」と名し、軍用パイロットに向けたフライトシミュレーターなどで教育・トレーニングできる環境を提供している。
近年、パイロット教育の需要が増えているため、およそ3,700平方メートル分の施設拡張を決断した。より多くのシミュレーターを完備したり、その他の製造用スペースを設けたことになる。