米ボーイング、グローバルサービス本社をプレイノに設立

米ボーイングは、プレイノ市に所在するレガシーウェスト開発内にグローバルサービス本社(Global Services division)を設立することを発表した。

Boeing Global Services CEOのStan Deal氏によると、テキサス州は米国の中心に位置しているため世界規模でビジネスを行う際、その立地条件が物事を円滑に進めると考え、今回のオフィス設立を実現させた経緯を説明した。新オフィスには約50名が配属される予定。CEOのDeal氏もこのオフィスを拠点とし、その他にも幹部社員が多く配属されるようだ。また、レガシーウェスト開発内には多くの大手企業が本社を設けているため、周りの環境との横の繋がりから新たな発見やビジネスに直結する可能性も期待しているようだ。補足だが、レガシーウェスト開発内の大手企業の例:Toyota North America、JP Morgan Chase、Liberty Mutual、FedEx Office等。

Global Services divisionはお客様のニーズに合わせた防衛、宇宙、商業に携わるサービスをすべて1つの場所に統一するために設立されている。2017年7月には新オフィス運営開始予定。

参考:Dallas Business Journal