DFW国際空港、貨物輸送の冷却設備を導入 〜生鮮品を世界へ

ダラス・フォートワース(DFW)国際空港が貨物輸送時に貨物を冷却する新設備を空港内に導入することを発表した。その結果、同空港を経由してより多くの生鮮品を世界中に配送できるようになる。

DFW国際空港に導入される冷却設備はAirLogistix USAによって運営され、同設備が導入されることで空港内を通過する貨物の温度調整が可能になる。その結果、生鮮食料品、花や特殊な医薬品など冷却設備が必要な商品を輸送できるようになる。設備導入開始は2017年夏頃を予定。