米ダイワハウス、ワシントンの戸建住宅事業を買収

ダラスに拠点を所有するDaiwa House USA(ダイワハウスUSA)がワシントン州の戸建住宅事業を専門とするStanley Martin Communities(スタンレー・マーチン）社を買収したことが公式HPより発表された。

スタンレー・マーチン社は、バージニア州を中心に米国東部地域を主要な戦略拠点として、戸建住宅の開発及び販売を50年にわたり手掛けている非上場企業であり、豊富な件数の開発実績と、地元に深く根付いた営業基盤をもつ。

今後、米ダイワハウスは米国における事業拡大を加速化する見込みだ。両社間の契約は2016年12月中に締結予定。