日本ハム新球場の建設を手掛けるHKS社とは!? - パート1

日本ハムの新監督として新庄ビッグボスが誕生。就任会見では新球場「北海道ボールパーク(仮称)」について「世界で話題になる球場になる、選手がうらやましい」とコメント。北広島市に建設中の新球場は2023年にオープン予定。日本最大級の開閉式の屋根は北海道の伝統的な家をモチーフにデザイン。ガラス張りの外壁も特徴的だ。

実はこの新球場、テキサス拠点のHKS社と大林組が共同で建設中のもの。ダラスに本社を置くHKS社は82年の歴史を持つ。数多くのスタジアムに加え、リゾートホテルや大学の研究施設等数多くの建築設計を手掛けてきた。

• Globe Life Field (テキサス・レンジャーズ本拠地)

• AT&Tスタジアム(アーリントン)

• アメリカンエアラインズセンター(ダラス)

• DFW空港国際ターミナルD(ダラス)

• リゾートホテルThe Venetian Macao (マカオ・右写真)

• リゾートホテルAtlantis Paradise Island Bahamas(バハマ) 

開閉式天井や天然芝のスタジアムの設計も多い。日本ハム新球場の設計の随所、にHKS社の経験と知恵が詰まっている。

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