大手製薬会社、新オフィスで雇用増加4,000名以上

複数の大手製薬会社がダラス近郊に新オフィスを設置した結果、地域の雇用数が4,000名以上増加することが見込まれている。

先ず、大手製薬会社の1つ、AmerisourceBergen Specialty Groupは約40エーカーの面積を誇る新たな地方事務所をキャロルトン市に建設開始した。2019年に完成するオフィスは、従業員を徐々に増やしていき、3,000名以上の従業員を雇う予定だと述べた。補足だが、同オフィスビルは以前の記事、「北テキサス、最も評価の高い不動産取引ランキング」にてSuburban Office Lease Awardを受賞している。

<AmerisourceBergen Corp.  キャロルトンオフィス>

また、同業界の大手McKesson Corp.は本社をアービング市に移転・オープンしたばかり。既存の従業員1,200名以上を引っ張ってきたほか、今後現地から約1,000名以上の従業員を雇うことを示している。

<McKesson Corp. アービングオフィス>